令和6年10月27日、表題の大会に出場して参りました。
本年度、弊社では能登半島地震における被害状況を受け、「珠洲市公費解体調査業務」および「輪島市災害測量設計業務」を承らせて頂いております。筆者は珠洲市業務のほうに係らせて頂き、6月以降現在まで交代で出張業務をしておりました。合計で60日ほど、珠洲市のほうで生活させて頂いております。
また、私的な事情としては、白山市に姉の一家が住んでおり、今までも最低年一度は石川県を訪れていました。
公私ともにご縁のある石川県での大会、しかも金沢マラソンは人気が高いため、筆者は二年連続で抽選落ちし今年ようやく当選したという経緯がありました。感慨深い気持ちでスタートラインに立たせて頂きました。
当選を待ち焦がれた甲斐あって、コースの景観はとても綺麗で楽しいものでした。沿道の賑やかで途切れない応援にも励まされました。写真はスタート後2~3キロほどの地点で、『近江町市場』を過ぎて金沢駅のシンボル『鼓門』を目指して進んでいるところです。
走りのほうは、最低でもこれだけは…というタイムはクリアできましたが、終盤で失速してしまいました。せっかく最高の舞台を走れたのに少しもったいない結果でした。
また、金沢マラソンは『食べまっしステーション』というエイド(補給)地点があり、給食の充実ぶりが有名です。銘菓からカレー(!)までバリエーション豊富ですが(写真のボード)、これらにひとつも手を付けず走ってしまったのも心残りでした(苦笑)。
震災および豪雨からの復興に追われる大変な状況のなか、このような素晴らしい大会を開催して頂きありがとうございました。
被災された方々の、一日でも早い復興をお祈り申し上げます。がんばろう!能登・石川!